2020年10月22日ベルリンのジャンダルマンマルクトのクリスマスマーケットは2020年の開催中止を決定しました。詳細はこちらから。また11月に入って、ベルリンで開催される大多数のクリスマスマーケットの2020年の開催中止が発表されています。
2020年はコロナウイルスが世界的に流行して、多くのイベントが中止となりました。ドイツでは冬が近づき、クリスマスマーケットの開催が話題になっています。クリスマスマーケットは多くの来場者が見込まれるため、ウイルス対策の問題によって既に中止を決定したところも現れています。ベルリンでは一部のマーケットが開催会場を変更するなど、クリスマスマーケットの開催について多くの議論が行われています。そんな中、2020年9月26日の報道によれば、担当部署の話として、ベルリンのクリスマスマーケット開催を許可する方向となっているようです。
(報道内容は2020年9月26日に確認した内容です。コロナウイルス流行の状況によっては、開催内容の変更や中止の可能性もあります。会場を訪れる際は事前に公式ページを確認してください)
2020年9月26日にRBBの報道で「ベルリンでのクリスマスマーケットは開催可能に」とその開催の許可について報じています。内容としては、下記の条件下で開催可能となるようです。
●クリスマスマーケットの会場の大きさに応じた来場者の制限(最高5000人まで)
●対人距離の遵守
●入場のコントロール
●会場の出入り口などの来場者の行列の回避
など。
ただし現状の状況が続く場合、クリスマスマーケットが開催可能であると考えられます。そのため今後のウイルスの流行によっては、突然中止になる場合もありえます。いずれにせよ、会場の変更、クリスマスマーケット内でのイベントの中止、入場制限など例年とは異なる形でのクリスマスマーケットとなることは間違いないようです。
Berlin Easy Stay で紹介しているコロナウイルスの最新情報は下記より確認できます。
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