ドイツには多くの世界遺産があります。その多くは今回のコロナウイルスの流行に影響を受けています。特にドイツの南部の州バイエルン州には、ミュンヘンやヴュルツブルク、そしてニュルンベルクなど世界的に知られる都市を抱えていますが、他の州よりも多くのコロナウイルス関連の死者が出ているため、いつ世界遺産を訪れることができるのが気になる方もいるでしょう。こうした中で、ヴュルツブルクにある世界遺産に指定されている建物レジデンツは、2020年6月2日に再オープンする予定となっています。
ヴュルツブルクのレジデンツは再オープンする予定となっていますが、コロナウイルス対策のため、ガイドツアーをしばらく行わないそうです。また同様の理由のため、幾つか公開されない部屋もあるそうです。訪問の際には持参したマスクの装着が義務付けられています。
ヴュルツブルクのレジデンツ公式ページ
現状(2020年5月時点)では日本からドイツへの海外旅行は現実的ではありません。また州によっては観光客向けにホテルの営業を再開してません。そのためドイツの観光施設の多くは主に地元向けとして営業を再開しています。ですが、日本からドイツへ海外旅行が可能となる頃には、ほとんどの観光施設は営業を再開していることが予想されます。
コロナウイルスによるドイツでの観光施設への影響については下記のページでも紹介しています。
Berlin Easy Stay で紹介しているコロナウイルスの最新情報は下記より確認できます。
○ドイツ旅行、ドイツでのガイド、空港送迎、チケットの手配などが必要でしたら、こちらのお問い合わせにご連絡ください。Berlin Easy Stayでは、素敵なドイツ旅行を演出します。
Comments