コロナウイルスによる規制が始まってから、ドイツでは多くの文化施設が臨時休館となっています。2019年に設立100周年を迎えたバウハウスの施設もその例外ではありません。デッサウには世界遺産に指定されているバウハウスの校舎が今の昔のままの姿で残されていますが、こうしたバウハウス関連の施設が2020年5月12日より再び開館することになりました。
2020年5月21日現在、再び開館しているデッサウのバウハウス関連の施設は、バウハウスの本校舎(Bauhausgebäude)、コンシュームビルディング(Konsumgebäude)、新しく再建されたマイスターハウス(Neue Meisterhäuser Dessau)、バウハウスミュージアム・デッサウ(Bauhaus Museum Dessau)などが訪問可能となっています。ただし、マイスターハウス(Meisterhäuser)は今も臨時閉館となっています。またガイドツアーでのみ訪問可能なシュタールハウス(Stahlhaus)もガイドツアーが行うことができないため、訪問することができません。
現在再オープンしている施設については、訪問の際にマスクの装着が義務付けられています。またチケットの購入はオンラインでの購入が推奨されています。またチケットについては2020年の6月30日まで割引価格が適応されます。
デッサウのバウハウス関連の施設については、下記のホームページで詳細を確認することができます。(英語)
バウハウス関連の施設におけるコロナウイルスに関連する対応などについては、下記のページで確認することができます。(英語)
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Berlin Easy Stay で紹介しているコロナウイルスの最新情報は下記より確認できます。
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